「あなたの地元の魅力は何ですか?」そう聞かれて答えられる方が一体どれだけいるでしょうか? ”若者の地元離れ”、”世代間交流の機会喪失”、”地域の魅力再発見”等、の地域課題に現在日本各地の地域が直面していると思います。 それは、僕の生まれ育った地元である千葉県習志野市も変わりません。

 僕は3年前の2022年、学生時代から地元・千葉県習志野市の魅力発信活動をSNS(Instagram)を通じて行ってまいりました。 想いは変わらず、「地元の魅力をそこに住む人々に伝えたい」という事。 自分の住む地域に関心を持ち、魅力を感じることができれば、市外に住む友人・知人を地元に呼びたくなるんじゃないかなと思います。 そうした一連の流れが僕の思う地域創生であり、地域活性化です。 なので、地域を活性化させるには、”地元住民”の地域愛着がキーだと考えました。

 そうした”地元の魅力をもっと知ってほしい”という想いから、フォトマトぺに出会い、 SNSを超えてボードゲームという別のカタチで想いを体現しております。 フォトマトぺ習志野を通じて、”地域の魅力再発見”、”世代間交流の機会創出”、 ”地域コミュニティの創出”を実現していきたいと思います!

 地元住民が気軽に持ち運びでき、遊びやすいように、サイズ感はかなりコンパクトにしました! また、使用するフォトカード全50枚は、習志野スレッズというLocaMがHP上で運営する市内掲示板に市民から投稿された写真を採用しました。”習志野市民の皆様と作る”ということをこだわりました。また、フォトカードに添付されたQRコードを読み込むと、該当の投稿画面が表示され、どんな人がどんな想いでその写真を投稿したかが閲覧できます。更に、投稿場所をGoogleマップに一覧化しており、気になる場所に”行く”というネクストアクション創出の設計もこだわりました。

 総合デザインを手掛けていただいた高橋様、及び制作サポートをしてくださった加藤様をはじめ、 制作に携わる全ての皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。 商品化後は、”ジモタビ”というツアーワークショップを展開しており、ボードゲーム上だけでなく、 リアルに地元の魅力に会いに行く、見つけに行く場面までをデザインしております。

 詳細は、こちらよりご覧ください。
「地元をきっと、もっと好きになる。」/LocaM代表 長島裕樹
 

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「フォトマトペ習志野」をプレイしたい方は、下記からデータをダウンロードしてね! (パソコンでダウンロード推奨)